お片付けの極意！

9月20日、中学校家庭教育学級が開催されました。

お片付けについてのお話です。

　探し物をしている時間は人によって異なりますが、1日平均5分と言われているそうです。たかが5分と思いがちですが、積もるともったいない時間になってしまうそうです。

　そこで、必要なものが探さなくても出せるように片付けられるように、ワークショップで『整理すること』を学びます。カードを使って4つ（いつも使う・ときどき使う・使うかもしれない・捨てる）に分類していきます。整理しないとお片付けができないそうです。

　同じ物でも人によって分類する場所が違い、おもしろかったです。「えー、それとっとくの？」「だって使うかもしれんやん！」(^-^;

　先生は整理することからお片付けが大好きだそうで、人の家の片付けも何時間でもできちゃうそうです。たいていの人は一定の時間が来ると休憩したくなるそうですが、先生は休憩の要らない方だそうです。うらやましい・・・。

分類の仕方を教わったので、子どもさんからも実践してみる、と感想が聞かれました。親子で心のゆとりができるといいですね。