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働く車に乗ったよ!


7月14日

 昨年夏に崩落した稲津小学校運動場の復旧工事が行われています。

キャリア教育の一環で、子ども達が学年ごと日にちを変えて見学しています。

今日は6年生が見学しました。

大まかな工事の概要を聞き実際に現場を見て重機にのせてもらいました。

玄関に立つと土の山に圧倒されます。

校庭へ入るとかわいい、くまさん?がお出迎え。

鉄板業者さんの区別のしるしだそうです。

難しい説明はなしで大まかな崩れた所の説明のみです。

かなり大がかりなのが分かります。

ICT油圧ショベルと言う世界初の機能を搭載した機械だそうです。

 

15m位掘ります。

校舎の高さぐらいだそうです。

キャリアダンプと言う珍しいおおがた建設機械。

キャタピラで余裕で崖を登ります。

大きさや力強さに驚いていました。

ショベルカーに乗せてもらいました。

「椅子は座りやすかった。」「操作は難しそう」「狭い所で大変そう」

「レバーは硬くてしっかり動かさないといけないと思った。」

「巨人になったみたい。」「ロボットになったみたい。」と言っていました。

大きい方のショベルカー。20tkぐらいだそうです。

「これ何ですか?」「操作のモニターだよ。エンジンをかけるとうつるよ。」

暑いのでエンジンをかけてエアコンをかけてくれました。

画面が映ったので、後にある監視カメラの友達が映っていました。

周りに人がいると動かないシステムになっているそうです。

全員、両方に乗ってみました。

こんなに大きさが違います。

4、5分で一往復していました。

すごい回数です。

責任者の大原さん。

6年生は乗り降りを安心して見ていられます。

2年生の子が「なんで掘ってるの?」とかいっぱい質問してくれました。

学校から提案され、話をするより実際に見てもらった方が分かりやすいと思いました。

楽しんで、現場の雰囲気を味わってもらい、将来の担い手が現れてくれたら嬉しいです。

 

 

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