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稲津小学校5年生 いよいよ脱穀です。 


10月19日

 秋晴れの中 稲津小学校5年生が、6日に刈りとり天日干しで乾燥させた稲を、

中山修さんや農協さんなどの手を借りて脱穀しました。

14日に、後日雨予報だったので小運動場からピロティに移動させていました。

 

ピロティーから運び出し並べます。

ハーベスタの準備完了。

「今は、はざかけをする所が減りコンバインが主流になっている。」

「昔は、千歯こきで脱穀していた。子供の頃は兄とやっていた。」

千歯こきを知っている人?の問いに何人かが手を上げていました。

千歯こきと同じ様に、中に歯があり自動で脱穀します。

「米が自動で取れるのですごい。」

「機械の振動が伝わってくる。」

「おもしろかった。」

「機械の中の歯がすごくて怖かったけど、簡単に出来た。」

「自身やったことなかったので始めて見ました。」

「意外に子どもたちは、サクサクやっていて驚きました。」

こちらは、取れたお米が出て来ます。

こちらは、籾がらが出て来ます。

米をはずした後の藁が出て来ます。

わらを大きな束に縛っておきます。

子ども達は、自主的に落ちた藁を掃除していました。

 

 

収穫は4袋半、約1俵半(約90㎏)のお米がとれました。

五平餅が出来るといいのですが、まだ許可が出ていないので調理実習で使い、

残りは販売し、売上金でひざしに車いすを贈る予定です。

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