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11月の稲津さん 和田 郁江さん


 

今月の稲津さん

  和田 郁江さん 須の宮(79歳)

特選  題永『楽』の部   
白絣能楽堂へ消えゆけり
NHK学園の平成29年横浜市俳句大会にて、全国5831人の応募の中から3人の特選の中のひとりに選ばれました。
白絣とは、男の人の夏の着物だそうで、扇子を仰ぎながら能楽堂の方へすっと消え入るように曲がって行った人を見て詠まれましたとのこと。
老後の趣味に何かと思って始められたのが、今では心の拠り所となっているそうです。
俳句を作る事で、感性と表現力が養われていきます。十数年作り続けて、それがよくわかったそうです。
「私にとって一番嬉しい賞となりました」と話される笑顔がとてもステキでした。

 

 

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