ボランティア

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ボランティア

令和７年新春初の公民館行事「みんなで楽しいお正月」に多くの子ども達が参加してくれて笑顔に満ちた時間と空間を共有できました。ここでは昔からの遊びを体験してもらうこととしている。今年は百人一首による「かるた取り」と「坊主めくり」。忘れ去られようとするお正月の遊びを体験することも目的としています。ここでは７人の中学生ボランティアが大活躍してくれました。イベントの進行から運営まで自信たっぷりに行動する彼らを安心してみることができました。
彼らは学校での強制ではなく自らの意志で参加してくれたこと切にうれしく思う。自ら考え、行動できる彼らへの言葉は「任せた！」その一言だけで充分です。これからも彼らが高校生・大学生・社会人へと成長した時に稲津町のイベントに積極的に参加してくれることを期待したい。
百人一首で遊んだ後はお楽しみの「ぜんざい」と「七草がゆ」を食べました。ここでは10人の大人ボランティアさんが朝から子ども達のために一生懸命作ってくれました。ただただ頭が下がる思いである。この紙面であらためてお礼申し上げます。
これからもボランティアに支えられて稲津町が発展することを願いたい。
※百人一首とは和歌からできている。この和歌をルーツとした12文字で詠う稲津の伝統文化「狂俳」へ引き継がれているのではと付け加えておきたい。
（Ｍ）