楊名時太極拳の師範

楊名時太極拳の師範

工藤　慎子(のりこ)さん　　(上平)

　２００７年４月から始め、途中休みましたが１８年目になります。始めたきっかけは、公民館で太極拳教室を見学させてもらったとき、ゆっくり動く空気感が心地よく感じ、とりこになりました。
　太極拳の呼吸法は、自律神経が整いゆったりとした考え方ができるようになります。また、「比べない、競わない」という理念にも共感します。
　師範になるためには初伝から始まり６階位があります。初伝に合格した時には、大人になって賞状がもらえたことが純粋に嬉しかったです。型を覚え、意味や考え方などを勉強していくうちに師範に挑戦してみようという気持ちになりました。審査は、先生方の前で実技をしますが、いつものように演技ができたのが良かったと思います。

健康養生功という健康のための太極拳です。

中国の気功「八段錦」と「太極拳」の２４型のひとつ「不老拳」を組み合わせて行います。

”稲津いなほ”の駐車場で、毎月第４木曜日午前９時からの青空太極拳にも参加しています。

誰でも参加OKなので興味のある方はご一緒しませんか？

令和６年度文化祭　雨のためホールで演技しました。

公民館のホールで毎週金曜日に練習しています。

家でも練習しますが、みんなと一緒にする方が楽しいです。